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アイゴをもっと好きになろう!!
アイゴと私の出会い
はじめまして!私は東京都中野区にある新渡戸文化高等学校1年生で、「海のごちそう?プロジェクト」の広報を担当している富澤です。
写真の魚はがこの記事の主役のアイゴです。
私がアイゴと出会ったのは、校外学習で訪れた三重県熊野市の二木島町でした。最初にアイゴを見たときの印象は、「こんなにトゲトゲしい魚をこれから調理するの!?」という驚きと戸惑いでした。正直なところ、あまり良い印象は持てませんでした。
しかし、実際に調理して食べてみると、その印象はガラリと変わりました。最初は「ただの白身魚なのかな?」と思っていましたが、一口食べた瞬間、その考えが180度ひっくり返されたのです。
このとき私は、「もっと多くの人にアイゴの魅力を知ってほしい!」と思い、この文章を書くことにしました。
アイゴのトリビア
突然「アイゴ」と言われても、ピンとこない人が多いのではないでしょうか? そこで、まずは簡単にアイゴについて紹介します。
アイゴは、各ヒレに鋭いトゲを持っており、刺されると数時間、長ければ丸一日激しい痛みに襲われることがある魚です。さらに、近年問題になっている「磯焼け」という現象の原因の一つとも言われています。
ここまで聞くと、「なんだか怖い魚だな…」と思ってしまうかもしれません。そこで、アイゴに少しでも親しみを感じてもらえるよう、2つの面白いトリビアを紹介します!
トリビア① アイゴの別名は “rabbitfish”(ウサギ魚)
実は、アイゴは英語で 「rabbitfish(ウサギ魚)」 と呼ばれています。その理由は、顔が少しウサギに似ているから! この名前を考えた人のユーモアには、思わずクスッとしてしまいますね。
トリビア② アイゴの美味しい目利きポイント
アイゴを美味しく食べるためには、新鮮なものを選ぶことが大切です。その目利きポイントは、以下の5つ!
- 刺身にするなら活魚を選ぶ
- 体の色が明るい
- 体が潤っている(乾燥していない)
- お腹に餌が入っていない
- エラが鮮やかな赤色をしている
この5つのポイントを意識すれば、より美味しいアイゴを味わうことができます!
アイゴを好きになってほしい!
私がアイゴの魅力の中で一番好きなポイントは、「良質な白身がたっぷり詰まっていること」です。
アイゴの身はあっさりとした白身魚ですが、 6月〜9月に獲れる大型(産卵に向かう個体) は特に美味しいとされています。なぜなら、この時期のアイゴは消化管が縮小しているためか、程よい脂がのっているからです。そして、この脂は加熱しても固くなりにくく、しっとりとした食感を保ちます!
なんと、私たちが二木島町を訪れたときに食べたのは、まさにこの時期のアイゴでした!
もちろん、他の時期のアイゴも美味しくないわけではありません。 25cm以下の個体は、10月〜翌年の2月が旬 とされており、この時期ならではの味わいがあります。
アイゴのまとめ
この記事では私とアイゴの出会い・アイゴのトリビア・アイゴの魅力を紹介しました!もっとアイゴの事を知りたいという方はそんな私の仲間達の記事をぜひご拝見して下さい。きっとあなたの知りたい情報に出会えます。